
節分の日に行うのは豆まき?恵方巻を食べる?それとも両方?|季節のイベント調査
節分の日と言えば豆まきや恵方巻を食べる習慣が一般的でしょう。
その日に全てをするのか豆まきだけする家庭や恵方巻だけは食べる家庭。
それぞれの家庭のイベント参加を性別、世代別に意見調査してみました。
節分の日には豆まきも恵方巻も食べる派の意見
30代女性
子供がいるので、小さいうちはちゃんとした節分を体験させたいと思い、豆まきをした後、恵方巻きをみんなで食べるようにしています。
ただ、豆まきは、外にすると後片付けや近所迷惑になるので、家の中だけで行なっています。
家の中だけですが、子供がとても喜ぶので、我が家の良いイベントになっていると思うので続けています。
恵方巻きは、お寿司屋さんの恵方巻きを買ってきて、毎年食べています。
こういう時でないと、お寿司屋さんの美味しい恵方巻きが食べられないので、節分の日は恵方巻きを食べるようにしています。
20代女性
節分の日に豆まきも恵方巻きもしっかりやります。
なぜなら季節のイベント事は、しっかりとやった方が縁起もいいと思うしなんとなく気持ちがすっきりするような感じがするからです。
私の家では豆まきは誰か1人が鬼の役をして家族みんなで豆まきをします。
恵方巻きは食べる年の方が多いですが、たまに手巻き寿司やちらし寿司になることもあります。
でも寿司になっているものを必ず食べます。
結構恵方巻きは食べるのが大変です。
でも年に1度のイベントなのでこれからも続けて行きたいです。
40代女性
小さいころからやっているので毎年やっていますが、自分の子供にも風習を教えるために、豆まきを一緒にやったり、恵方巻を作って一緒に食べたりしています。
子供たちも喜んで行事をしてくれますし、いい風習だと思います。
伝統や風習を大事にすることも必要なことなのでしっかりと大人や親が子供たちに伝えて教えていくべきだと思うので、毎年続けています。
恵方巻も喜んで食べてくれるので作るほうも楽しいです。
なので、毎年豆まきもしますし、恵方巻も食べています。
20代男性
私は節分の日に豆まきもやるし恵方巻きも食べます。
なぜなら、この両者はそれぞれにちゃんと意味がある行為だからです。
片方だけやればよいなどというものではないのです。
豆まきをして、家に幸福を呼び込み、恵方巻きを食べて無病息災を願うのです。
このどちらも欠かせない行為になっていて、毎年きちんと行わないと気が済みません。
ですから、私の家では豆まきも行うし、恵方巻きも必ず食べるようにしているのです。
今年もそうします。
40代男性
子供の頃から両方やってたので両方やるのが当たり前だと思っていました。
恵方巻きを食べるだけなら後片付けが楽な気もしますがやはり、縁起のものですから。
厄払いとして豆まきは毎年やっています。
子供達もやりたがりますし。
あと私は、お面をつけてベランダから入ります、その時の子供達のリアクションが楽しいのでこれからも続けるつもりです。
恵方巻きももちろん食べています、こちらもやはり縁起のものだと思うので、毎年ちゃんと方角を調べて無言で食べています。
30代女性
恵方巻きはお昼ごはんや晩ごはんの季節メニューとして便利で、豆まきは子どもたちと見えない鬼をやっつけたり時に本気で変装してビックリ驚かせたりして昔ながらの日本を楽しむために行っています。
子どもたちが小さい時は節分の鬼はかなり効果的で、鬼怖さにキチンと約束を守ったり良い子にしてたりします。
豆まきは、豆そのものをバラバラにまくことは室内のときはあまりせず、小分けの袋ごと投げたりして後片付けが楽なようにしています。
年の数分食べる時だけ開封しています。
30代女性
昔は豆まきだけをしていたんですが、ここ何年かで恵方巻というものが浸透してどこかに出かけたりすると恵方巻を出してくれるお店なども増えてきたため、節分に恵方巻という習慣が普通になって来たというのが恵方巻を取り入れるようになったきっかけです。
元々豆まきはしていたので皆でワイワイ節分の行事を行うのはやはり豆まきが欠かせないというのがあるため豆まきも行いますが、それと同時に皆で今年の方角を見ながら無言で食べる恵方巻も主流になりました。
40代女性
豆まきは子ども達が毎年楽しみにしている事が大きいです。
豆についているお面をかぶり、鬼役は父親の役目です。
玄関から家の中に入ろうとするところを、豆を投げて退治します。
その後、落ちている豆を拾ったり、年齢の数+1個を食べます。
恵方巻は、縁起物だと思って食べています。
子ども達はまだ小さいので、その年の方角に向かせて食べさせます。
もちろん1/2本にします。
大人はきちんと無言で食べ、食べ終わるまで一言も話しません。
毎年、恒例の行事の1つです。
40代女性
以前は、豆まきをして歳の数だけ豆を食べるのみでした。
ところがあるときから、コンビニやスーパーで恵方巻なるものを見かけるようになり、その年の吉方を向いて食べると良いと聞いてから、豆まきと恵方巻は節分の定番になりました。
どちらか一方のみより、縁起が良いと思いますし、その年の無病息災を祈れると考えたからです。
ちなみに私は東北の生まれで豆まきの豆は、落花生でしたが、結婚し関東に移り住んでからは、大豆になりました。
豆まきにしろ、恵方巻を食べる習慣にしろ、郷に入っては郷に従えというところもあります。
30代女性
節分と言ったら、恵方巻きと豆まき、両方!と言うイメージです。
恵方巻きを食べたあとに、豆まきをしてこそ、節分にきちんとイベントをした感があります。
恵方巻きを食べると、縁起が良さそうだし、豆まきをしたら、鬼退治をして福を招けるような気がするので、必ず両方やるようにしています。
節分は旧お正月とも言われていて、本来の年末年始よりも、わたしは節分の方の日が大事にしているので、恵方巻きを食べて豆まきをする!と言う両方を毎年やっています。
30代女性
豆まきは子供が喜ぶので、一緒にお面を作り、自分がオニ役となって、子供に豆を投げつけられるのが毎年の恒例となっている。
恵方巻は、豆まきに比べ浸透してきたのが遅いし、子供がまだ小さく、丸かぶりできるような年齢ではないので、ずっと何もしていなかったが、最近、スーパーがやたらと力を入れて、色んな種類を出したり、宣伝したりするのを見るうち、段々と魅かれていって購入するようになった。
企画に魅かれただけなので、食べるのみ。
方位や作法はあまり気にしていません。
20代女性
節分の日といったら鬼!です。
スーパーなどにいくと1月の半ばには鬼や豆が特設コーナーで販売されるようになります。
子供が居なく一人暮らしをして居た時には何もしていませんでした。
ですが、結婚し子供ができると生活は一変しました。
行事ごとをとても気にするようになり子供には豆まきという風習も教えてあげたいな!という想いになりました。
それとともに恵方巻きも食べるようになりました。
そしてもう一つの理由としては保育所です。
保育所や幼稚園ではこのような行事ごとを必ず行っています。
30代女性
豆まきは昔からやっていたので、やらないといけない気がしてやっています。
子供も幼稚園で教わってくるので、家でやりたがります。
もしやらなかったら、やりたいやりたいとずっと言うのだろうなと思ってやることにしています。
恵方巻はその存在を知ってからもしばらくは食べていませんでした。
でも、節分の日の夕飯にでき、夕飯のメニューを考える手間が省けていいなと思ったので数年前から食べるようになりました。
お陰で節分の夕飯は楽です。
30代女性
特に理由はないが、昔から豆まきをしていたのでするのが普通になっている。
また、近くに住む親戚家族も一緒に参加するため、子供たちも喜んでくれるのでみんなで楽しくお祭感覚でできる。
恵方巻は10年ほど前から食べるようになったが、今となってはこちらも定番になっている。
恵方巻はみんなで作る楽しさもあり、子供たちは自分で作ったものを食べるのをとても楽しんでいる。
イベント好きな我が家ではみんなで楽しめる大事なイベントの一つである。
20代女性
私の家では、必ず晩御飯に家族で恵方巻きを食べます。
これは母親がいつもスーパーに売っているから、世間に乗って買ってくるので食べてます。
スーパーに踊らされていると思いつつ、いつも恒例になっています。
豆まきもいつも家族で行います。
以前1度だけ豆まきをしなかった時があったのですが、その年が散々な目にあったので、豆まきをすることで気持ちもよいので、続けています。
私は北海道に住んでいるので、ピーナッツを投げて食べてます。
40代女性
子供が楽しみにしているから、豆まきはやはり欠かせません。
仕事に出ているお父さんが帰ってくる時間に合わせて準備、狙いはお父さんです。
家族のお決まりの行事です。
恵方巻は普段なかなか巻きずしを食べませんので、節分に食べるのが楽しみであったりします。
料理を作るものとしても、日本の伝統行事に習って恵方巻を晩御飯にしていますので、堂々と手が抜ける日だと認識しています。
みんな喜ぶいい行事ではないでしょうか。
豆まき用の豆も多めに買っておやつにもしています。
30代女性
豆まきは昔からの伝統行事で、小さいころから欠かさず行っていたので必ずしないといけないものという概念がある。
また豆まきを行うことで、何となく安心感も出る。
恵方巻はここ数年で一気に定着した感があるが、スーパーなどで並んでいるのを見ると色々な種類があって美味しそうだし、つい手にとってしまう。
また実際に買って帰って、子どもと一緒にその年の恵方を調べ、その間無言でひたすらモグモグ食べ続けるのが楽しいし、全部食べ終わると満足するから。
30代女性
私の家では祖父母もいたのでイベント行事は必ず行っていました。
現在自分にも家族ができ子供も産まれて日本文化や行事イベント事は教えてあげたいと思うので必ず行っています。
因みに恵方巻きは自分達で好きな具や縁起物等を巻いて作ったものを頂きます。
子供の頃、これがとても楽しかったのを覚えています。
豆まきはその年の年男、年女が鬼役を務めます。
豆をまいた後は歳の分だけの豆を食べます。
子供の頃は歳の分だけでは足りずつまみ食いをしていました。
20代女性
子どもがいるので、豆まきは子どもが楽しむ為にやっています。(鬼役はいませんが家中豆だらけになります。)
恵方巻は、節分の日の夕飯として毎年食べています。
献立を考える手間が省けるし、2~3軒くらいのお店から恵方巻を買っていて、最近はピザみたいな恵方巻とか沢山種類があるので選ぶのも醍醐味ですね。
「今年の方角は?」「歳の分まで豆食べるの大変だね」とか家族で話題も増えるので節分は楽しい恒例イベントになっています。
20代女性
幼い頃から豆まき、恵方巻きで育ってきました。
晩御飯の最初に方角を向いて、黙って恵方巻きを食べる。
食後に誰かが、鬼役になって、豆まきをするというのが幼い頃からやっていました。
現在は、実家にいないので家族とはしていませんが、友達がいるときは、一緒に豆まきして、恵方巻きも食べたりします。
1人の時は豆まきはせず、豆も恵方巻きも食べるだけにしています。
今年は1人でも豆まきも恵方巻きも前のようにしようかなと思います。
30代女性
小さい頃から育って来た自分の家庭では、節分の日に豆まきをしてから母が作ったオリジナルの恵方巻をその年の方角を向いて食べる。
と言う行事の家庭で育ったので、自分も家族を持ってからは、毎年節分の日には豆まきをしてから、買って来た恵方巻ではなく私が作ったオリジナルの恵方巻をその年の方角を向いて家族で食べる事にしています。
自分の子供達もその様に育って欲しいと思うので、これが節分の日にやる事なんだよ。と毎年説明しています。
節分の日には豆まきのみする派の意見
30代女性
子どもの頃から豆まきだけをしてきたから。
海外勤務が長く、日本に帰ってきたら急に恵方巻きが関東でも人気になっていて驚いた。
自分が子どもの頃からなじみがない方法で節分行事をする意味が見いだせないので、コンビニやスーパーなどで恵方巻きについての情報を見る度に今でも戸惑う。
太巻きを普通に食べるのは好きだが、丸々1本を一人でかぶりついている姿がやはり違和感があるので、これからも節分の日は豆まきだけをするように思います。
50代女性
子供3人います。
子供達が小さかった頃、豆まきが楽しみでした。
スーパーに売っている落花生に鬼のお面が付いていて、サービスで3枚お面をもらっていました。
ほとんど毎日行くスーパーでしたし、お面を3枚欲しいと言って、まさか落花生を3袋も買うわけにはいかないので、事情を話ししたらプレゼントしてくれたのです。
恵方巻は家では上手に作れないし、スーパーで買うとなると結構高くついてしまいます。
子供3人と旦那も大食いの人でしたから、何本必要になるかわかりません。
40代女性
子供の頃から、節分といえば豆まきが定番でした。
幼い頃は普通にスーパーで「節分用の豆」として売られているものをまいていましたが、いつからか落花生をまくようになりました。
節分の用の豆は個人的にとても大好きだったのですが、まいたあとの豆は食べずに箒で掃いてゴミ箱に捨てていたので、もったいないという気もしていました。
なので、落花生に変わった時は少しショックだったものの、「まいたあとも捨てずに食べられる」ということで嬉しかった記憶があります。
恵方巻きはだいぶ大人になってから知った文化なので、今でも馴染みが薄く未だに食べたことはありません。
40代女性
恵方巻を食べるという文化を知ったのは大人になってからです。
子どもの頃東北地方内の3県で過ごしました。
幼稚園でも学校でも、家庭でも、豆をまく習慣はあっても、恵方巻を食べるというのは聞いたことがありませんでした。
まく豆は大豆ではなく殻付き落花生で、まき終わったら年の数食べる、という流れでした。
2月の東北は厳寒なので、外に向かってまいたことはありません。
鬼のお面は工作で作りましたが、鬼の役が損だという観念はなかったので、嫌がる人はいませんでした。
40代男性
豆まきは子供の頃からやっているので馴染みはありますが、私の住んでいる地域では恵方巻きの慣習はありません。
最近コンビニでやっているので、それで知りました。
セブンイレブンなどの全国区のコンビニではキャンペーンをやって盛り上げようとしていますが、一地方の風習を流行らすのは少し無理があるかなとも思います。
恵方巻き自体はは大体売れ残って安くなっているので購入はしますが、恵方に向かってかぶりつくというのはしません。
30代女性
小さな頃から節分には家族全員で「鬼は外、福は内」の掛け声で家のいたるところに豆まきをするのが恒例行事となっていたからです。
結婚し、子どもができた今でも必ず節分には豆まきを行なっています。
節分にその年の恵方を向いて縁起のいい太巻き(恵方巻)を食べるという文化は大人になってから初めて知りました。
近頃はどのコンビニやスーパーでも恵方巻を販売していますが、自分も主人も馴染みがなく、また値段が高い、食べきれないなどの理由から我が家では恵方巻は食べていません。
節分の日には恵方巻のみ食べる派の意見
20代女性
豆まきは、小さい子どもの頃はやっていましたが、今は大人になり、やらなくなりました。
豆を撒いた後は、後片付けが大変だし、家族みんなが揃うことが少なくなったのでやらなくなっちゃいました。
恵方巻きは毎年、その方角を見ながら願い事をして、食べています。
節分で豆まきをやらないならば、せめて恵方巻きを食べることだけでもしてみようという感じですかね。
願い事をしながらみんな無言で恵方巻きをむしゃむしゃ食べています。
30代女性
前に豆まきもしましたが、後片付けがとても大変だったので止めました。
踏んだりしてしまうと余計に汚れてしまうのでこんなことならしない方がいいと思い、今は恵方巻きだけ食べています。
最近はそれも太すぎて食べきれなかったりするので、もういいかなとも思っていますが、やはり風習なので子供には伝えていかなければいけないと思うので、恵方巻きなら家が汚れることもないのでそれだけはやっていこうと思っています。
ただ、作るのは大変なので買ったものになっています。
30代女性
幼い頃から成人するまでは、節分には豆まきを行う習慣がありました。
しかし、成人を過ぎた頃からは豆まきをした後の片付けを自分でする事や、鬼役に豆を当てることも辞めたいと思うようになったので、今は恵方巻きを食べております。
小さい子がいる家庭だと親が鬼役となり子供はめいいっぱい豆をまいて節分の日は過ごすのが良いと思います。
ある程度大人になると落ち着いていくので、美味しくて片付けいらずの恵方巻きになっていくのかとおもいます。
あくまで家庭によって考え方ややり方は様々なので色々な過ごし方があると思います。