
ちびまる子ちゃんとサザエさんどっちが好きですか?国民的アニメの面白対決
国民的アニメの代表格ちびまる子ちゃんとサザエさん。
様々な都市伝説や昔からあるアニメとして有名ですがどちらが面白いと感じてる人のが多いのでしょうか?
子供から大人まで楽しめるアニメを世代・年齢別に意見調査してみました。
Contents
ちびまる子ちゃん派の意見
30代女性
ちびまる子ちゃんが面白いと思います。
まるちゃんの、ずる賢さやまぬけなところ、グータラなところも楽しいですし、登場人物がお笑い系の憎めないキャラばかりなので、いつも楽しく観ています。
小学生あるあるも多く、子供の頃こんなくだらないこと考えていたなぁと懐かしくなったりします。
まるちゃんは毎回必ずといっていいほどオチがあり、そのオチがくだらなくて面白いです。
サザエさんはどちらかというと心があったまるストーリーが多いです。
30代女性
ちびまる子ちゃんとサザエさんは物心がついた頃から観ていたので、どちらもおもしろいと面白いですが、サザエさんはほのぼとするお話が多く、家族のやりとりがすごく身近に感じますが、笑えるような面白さはちびまる子ちゃんの方が私はあります。
わかる!バカだなぁ。
とか、友達やクラスメートにもこんな子がいたなとか、思ったり、突飛なことをするちびまる子に笑わせられたりしているので、ちびまる子ちゃんの方がおもしろく感じます。
30代女性
サザエさんは小さい頃見ていましたが、一般的な家族の生活のお話で、ほのぼの系だと思いますが、タラちゃんが1人でお出かけしたり、利口すぎて不思議です。
全体的に昭和の家族という印象が強く出ています。
ちびまるこちゃんは、小学生にぴったりな作品で、お友達と日常のたのしみや、家族、友達とどう関わっていくのかというのが細かく描写されていて分かりやすいと思います。
学校でどんな事があり、どんな子がいてどう解決していくのかなど、ほのぼの系なのに感動する場面もあり大人でも楽しめます。
30代男性
「ちびまる子ちゃん」日本の国民的アニメとして有名となり、「サザエさん」と並ぶほどにお茶の間に放映されている番組。
「サザエさん」と「ちびまる子ちゃん」のどちらがおもしろいかといえば、個人的には「ちびまる子ちゃん」の方に軍配が上がるだろう。
何故にサザエさんよりもちびまる子ちゃんが面白いと思えるのか、それはちびまる子ちゃんには、サザエさんには無い、ファンタジー性があるからだ。
サザエさんは作品の方向性を例えれば、それは現実的日常系のアニメ作品とも言える。
日常の起こりうる出来事を物語に入れ、今もなおも変わらない家庭ドラマとして描かれている部分に面白みがあるが、ファンタジーの要素は少なく、リアルな物語の延長線にあるが故に、物足りなさを感じてしまう。
でもちびまる子ちゃんには、ファンタジーの要素があり、それがある種の郷愁感を抱かせてくれる。
かつて子供の頃に身近に感じた、不思議な感覚を魅せてくれるアニメ作品。
サザエさんは家族を主体に動くが、ちびまる子ちゃんは、主人公のまる子を主点に、子ども目線のファンタジーを展開し、それがかつて子供だった頃の郷愁感や、また子どもの身近な感覚を楽しめる気軽さがあるゆえに、ちびまる子ちゃん親しみやすい面白さを感じる事ができる。
サザエさんは戦後の時代を超え、今もなおも色褪せる事の無い家庭のドラマを描き、ちびまる子ちゃんは等身大の子どものファンタジーを魅せ、たとえ自分が大人になろうとも、子供の頃の感覚をそのままに魅せてくれる作品でもある。
家庭ドラマも楽しめるが、子ども目線のドラマとファンタジーを楽しみたいのなら、やはりちびまる子ちゃんをおススメしたい。
子どもの時には、身近な友達の感覚として見れる作品でもあり、大人になっても変わらない作品として楽しめる、そんな作品である。
40代女性
サザエさんは、家族構成や隣近所とのお付き合いの仕方が、今の我が家の環境と合わない。
ちびまる子ちゃんは、小4と小1の姉妹のいる静岡県に住んでいる我が家にとっては面白い。
小学生の姉妹喧嘩の様子やお母さんやおじいちゃんとのやりとりも似ている。
学校への登校風景も県外から越してきた我が家には、参考になった。
子供たちの非情にも思える会話もクスリとわらってしまう。
そして、個性的な登場人物たちの家族たちもまた、個性的でにやけてしまう面白さがある。
30代女性
まるちゃんがいつもドジでおっちょこちょいだったり、ズル賢かったり、日常でよくある事を題材にしているからです。
今はどんなか分かりませんが、自分が小学生の時の学校の思い出と似ていて、とても共感出来る部分が多いのが魅力です。
まるちゃんの性格が自分と似ていて憎めないのと、なんだかんだ事件がありながらも、家族みんながとても仲良しなのが観ていて心温まります。
また、まるちゃんのクラスの子がみんな個性的なのも面白い所です。
20代女性
ちびまる子ちゃん、サザエさん、いずれも現代の日本より少し前の時代の描写という点は共通しているが、決定的に異なる点は主人公がはっきりしているということ。
いずれもタイトルはひとりのことを指すが、サザエさんというタイトルにもかかわらず、サザエさんの登場シーンが少ないストーリーも多くある。
サザエさんと家族みんなのお話になっているのである。
そのため多くの登場人物を覚える必要がある。
しかしその点では、ちびまる子ちゃんは多くの登場人物を覚える必要は無くわかりやすい。
20代女性
まるちゃんやそのお友達の小学生ならではの感情や考え方、遊びや嫌なことなどが、リアル且つ親しみやすく描かれている。
モデルは昭和の時代でありながらも現代の子どもが感情移入しやすいような内容であり、子どもだけでなく、大人やシニア世代も昭和の描写を懐かしみながら楽しめるアニメとなっている。
まるちゃんの家族や周りの人の個性も強く、『こんな人自分の周りにもいるなあ』と思いその人を思い浮かべて笑みが溢れるような、そんな幸せな気持ちになれるアニメである。
サザエさん派の意見
40代女性
大人の私から見ても一昔前の時代設定なのに古さも感じず子供も一緒に楽しめることや、出演してるキャラクターがみんな純粋な感じが伝わってくるので好きです。
現代の小学生とはかけ離れた生活をしているが、本来の子供らしさを感じてほっこりした気持ちになれるので。
今の時代ではあまり見かけない大家族での生活はにぎやかで楽しそうなので、明日から1週間が始まるちょっとした気の重さも忘れられて家族みんなで純粋に楽しめるので。
40代男性
ちびまる子ちゃんは見ていて、ストーリーが少し幼稚かなと感じてしまいます。
まる子ちゃんの声優さんの声質が余計そのようなイメージを持たせてしまうのだと思います。
一方でサザエさんは大人も子供も見れるストーリーに仕上がっています。
日常で普通にあるような題材をネタに話が作られているので、見ていて飽きない、その代わり大笑いすることもない不思議なアニメと言えます。
実写版のドラマを作らせても、サザエさんの方がドラマにするには向いていると思うので、それだけ日常生活に基づいた構成であることが分かります。
50代女性
サザエさんは、正直なところいつ頃から見ているのか自分でもはっきりわからないのですが、面白くて人情味があって大好きなのです。
たぶん私と同じくらいになると思うのですが、サザエさんはずっとずっと若いままです。
羨ましいですね。
いつの間にか私は、どちらかというとふねさんの方になってしまいました。
サザエさんの時間になると、夕食作りをいったんやめてテレビの前に座ってみる事にしています。
旦那もそれをわかっていて、リモコンを私にくれます。(なぜか旦那からは、チャンネルをかえてくれません)そして、最後のじゃんけんもします。
旦那は、気が向くとじゃんけんをしています。おかしいですね。
30代女性
どちらも長寿番組かつ小学生が主役の日々の生活を描いたマンガですが、決定的に違うのはカツオの腹黒さ、頭の良さです。
まるちゃんも考えて行動するものの、さほど頭が良くないため、失敗したり読まれたりするんですよね。
それもちびまる子ちゃんの楽しみ方かもしれませんが、ちょっと痛快さに欠けます。
一方、カツオは大人顔負けのアイデアで波平やサザエをまんまと騙します。
結果、こっぴどく怒られますが(笑)
サザエさんは30分で3本立てなこともあり、場面展開がテンポ良く無駄がありません。
そういう面からも、サザエさんの方が圧倒的に見やすいですね。
10代女性
家族が多くていつも家族全員を巻き込むような出来事が日常的に起こって、おもしろいと思うからです。
また、カツオのキャラクターもおもしろく、学校内での友達とのやり取りも笑えるからです。
サザエとカツオのケンカも見ていてあきれるけど、なんだかほっこりして笑ってしまいます。
また、タラちゃんがあの年齢で常に敬語を使ったりしているところも、現実世界ではあまり無いことなのでアニメならではのおもしろさがあると思います。
30代女性
ちびまる子ちゃんも好きなのですが、どちらかと言われるとサザエさんの方が好きです。
というのもサザエさんは今では珍しくなってしまった家族を主体としたアニメなので疲れているときにみると心が癒される気がするからです。
おそらく誰もがサザエさんを見た後でなんだかほっとした気持ちになったことが1度はあるのではないかと思います。
それにサザエさんはそれぞれの家族に焦点を当てている話もちゃんとあるので、見ていて飽きが来ないからです。
30代男性
まず、30分の枠で3話あるところが面白いです。
また、サザエさんはあくまで主人公はサザエさんですが、タラちゃんであったり、カツオであったりするところも面白いです。
お題のレパートリーが多いのも好きな理由の一つです。
今にない大家族でアナログ的なシーンも多いですがそう言うところも好きです。
マスオさんの波平やふねに対する対応力もすごく勉強になることが多いのでいつも興味津々で観てます。
物ごころをついたときからずっと見てるんで思い出があることも理由の一つです。
50代女性
昔からある番組ですが、全く飽きることもなく毎週欠かさず見ています。どこにでもある一般庶民の姿がリアルで、そこが魅力だと思います。
昭和の匂いがして懐かしい感じがします。姉弟喧嘩にさえ思わず笑みが出てしまうほど、ホッと心が和むような温かい番組だと思います。
毎回見られる食卓できちんと座っている子供たちの姿、家族や他人に対する思いやり、悪いことをしたらしっかりと叱り、きちんと反省させる等、しつけのお手本にもなると思います。
これからも見続けたいです。
20代女性
大家族でわいわいしていて楽しみです。
しかもよく考えると複雑な家庭環境ですよね。
あまりいない婿養子のマスオさん。婿養子の人を例えてマスオさんしてる人とかで伝わるのも影響力の大きさを思わせます。
それにしてもサザエさんとカツオ、ワカメの年齢が離れすぎている。
また、みんな海の生き物の名前っていう設定も好きです。
ずっとうっかりのサザエさんも悪い事ばかり思いついて怒られてばかりのカツオもみていて楽しいし、飽きないです。
小さい頃はあまり気にならなかったけど、ワカメちゃんのパンツ(スカートのペチ?)が出てるのも楽しいなと思いますね。
30代女性
ちびまるこちゃんも面白いが、ちびまるこちゃんはどちらかと言えば子ども向け。
サザエさんは大人向けな感じで、サザエさん一家には毎週笑わせてもらっている。
ほんわかした家族で、おっちょこちょいのサザエさんに、ある意味かしこいカツオのやり取りはやっぱり楽しい!
たらちゃんも可愛いし、日本のお父さんという感じの波平に、優しいお母さんのフネ。
どこにでもいるような家族で温かみを感じてつい見てしまうサザエさんである。
20代女性
サザエさんのほうが登場人物がたくさんいて面白いです。
毎回、違う人が主役になっているので、物語の幅が広くていいと思います。
「子供に振り回される大人」も、「大人に振り回される子供」も、どちらも見ていて微笑ましいです。
ちびまる子ちゃんは、主人公のまる子が、子供だということを差し引いてもワガママ過ぎたり身勝手なので、見ていて不快になることがあります。
おじいちゃんが、まる子を甘やかし過ぎているのも、好ましく思えません。
30代女性
小さい頃、ちびまる子ちゃんをよく見ていました。
小学校の頃だったのでちょうど自分と重なることが多く、大好きでした。
でも、それが今でもそうかと言われるとそうではなく、今見てみてもそんなに楽しいと思えないです。
サザエさんは、家族の温かさがまず前面に出ているので、いくつになっても親近感があります。
それに、近所づきあいがよく描かれていて参考になる部分もあります。
サザエとかつおの年齢さのある家族設定も面白い理由でもあります。
二人のやり取りが好きです。