
女性の仕事は事務と営業ならどっちがいいのか?先輩女性からのアドバイス集
女性は事務職にするべきなのか営業職にするべきなのか?
バリバリ仕事をしたい女性は営業が向いているかもしれませんが、女性は出産や子育てと人生の節目節目で仕事一本化は難しいとこと。
新入社員としてまたは転職を考えている人に向けて、女性が考える営業職と事務職はどっちがいいのか女性限定で意見聴衆してみました。
Contents
女性は営業職派の意見
20代女性
私は事務と営業どちらも好き嫌いということはないが、どちらかというと営業の方が良いと感じる。
なぜかというと、動けるし、人と関わる仕事ができて、スキルアップもしやすいと感じる。
事務は精神的にも身体的にも楽ではあるが、ずっと座っているのが私には耐えられない。
落ち着きない性格だし、腰とかも痛くなる。
営業は精神的にも身体的にも疲れるが、達成感があるし、自分にも合っていると感じる。
女性の営業の方が活躍できる場合もあるので、今後は女性の営業も増えたら、活躍しやすく良いのではと思う。
20代女性
よく、女性ならば事務職につきたいという方がいらっしゃいますが、私なら営業職に就きたいです。
一つの場所に留まっているというのがどうも苦手で、また、一つの空間で決まった人間関係しか築くことが出来ないということに、少し寂しさを感じるからです。
出来るだけ色々な所に行ってみたいし、移動中に何か、良い雰囲気のカフェを発見するかもしれないという、小さな楽しみもあると思います。
人間関係も、様々な所で築くことが出来るため、仲良くなりプライベートに発展することも有り得ます。
そのような、変化のある職が私は好きです。
30代女性
事務仕事はずっとデスクワークのイメージがあり細かい作業が要求されるように感じるからです。
実際自分はデスクワークのように机に座ってする作業が苦手であり、集中力が保てないように感じます。
営業の場合ですと、言葉遣いや成績などプレッシャーは色々とあると思いますが、いろいろな人と話す事で自分自身の成長にも繋がるしいろいろな人間関係も構築できそうな気がします。
また、外に出ることでいろんな意味でリフレッシュできるように感じます。
20代女性
事務は与えられた仕事をこつこつとやることに面白さを感じない。
時間がたつのも遅く感じてしまう。
動き回っていたい。
営業は自分で考え人に説得させる、そして成約に至るまでの過程がおもしろい。
事務よりも営業のほうが数字で結果がでるのでそこにモチベーションがあがる。
最初は断られることも多いがその断られたことに対しなぜ断られたか、では次成約にもっていくにはどういうトークをするのか何パターンか自分で導き出し成約率をあげることに営業のやりがいをかんじる。
女性は事務職派の意見
40代女性
事務だと大方仕事の流れが出来上がっている場合が多いので、作業効率を上げていきこなすことで仕事をクリアできる。
それに比べて、営業はこのご時世、一筋縄ではいかない部分が多い。
売り込みなどは、得てして断られる事の方が多く上手くいけばしめたものといったことが多い。
そんな辛い状況に耐え得るには相当の覚悟が無いと続かない。
そして営業は、単に努力だけではカバーできない面が多々ある。
コミュニュケーション能力の高さがものを言う部分も大きく、天性や才能といったものも関わってくるように思う。
40代女性
その人の向き、不向きによるにではないでしょうか。
私は営業は自分に向いていないとつくづく感じます。
色んな仕事を経験をしていると自分に合っているものがだんだんと分かってきます。
私は人に何かを勧めるのはいいですがそこで押し付けになったり相手が嫌なのではと思ってしまうとそれ以上勧めたくなくなってしまいます。
人に教える仕事、事務、営業、他にも色んな職種がありますが要はその人の適性で仕事をするのが自分にとっても会社にとっても一番の利益に繋がると思います。
営業か事務かと言えば私は事務です。
40代女性
事務の仕事も1日社内にいたりと色々大変んでしょうけれども事務の方が良いと思います。
理由は営業の仕事の経験ありますが、毎月ノルマが有ったりお客様とアポイントが取れてると天候が悪くても出向かなければならないし土、日休み等にアポイント取れてしまうと休み無しになってしまうし、経費も掛かりますし営業は人と会う仕事ですから洋服代やお化粧品にもお金が掛かりますし、持ち物や言葉遣いや身だしなみにも大変気を使う仕事なので、精神的にも肉体的にも気を使い大変です。
30代女性
営業は頑張った分だけ給料も上がるイメージですが、裏を返せば、成績が悪ければお給料は少ないということです。
頑張り次第で成績が上がるのかもしれませんが、月によっては運もあると思います。
その点、事務は一定の給料を保障されています。
月のお金事情を把握しやすいのは事務職だと思います。
営業でもしかしたら大金を稼げるかもしれないと博打をするのであれば、事務職の固定給の方がお金の計算をしやすいので貯金がしやすいと思います。
20代女性
人とコミュニケーションを取ることは苦手ではないけれど、営業の仕事を出来る程のトーク力が、自分にあるとは思えない為。
新規開拓の為の飛び込み営業やノルマ等もあるだろうし、絶対に自分はストレスに感じると思う。
事務の仕事は社内でのコミュニケーションは必須ではあるが、基本的には内勤で一人黙々と作業出来る事が多いので、集中して仕事に取り組める。
営業は相手の都合があるが、事務は仕事が終われば定時で帰れることが多いので、その後の予定も立てやすい。自分は事務職派です。
30代女性
営業もしてみると楽しくてやりがいがあると思うのですが、取引先の方に自分が売り込むべき商品などの説明や良さをしっかりと伝えるというスキルがいるので事務の方がいいです。
事務ならば書類やパソコンでの仕事なので、もしも他に仕事を探す場合でも事務で身に着けたことが何かと役にたつのではないかと思うからです。
それに事務で身に着けた書類などの整理は他の分野でも自分を助けるものです。
それにこれからの時代では、パソコンのスキルはかなり様々なところで重宝されると思うので事務のほうがいいと思います。
20代女性
自分自身は今まで事務職しか経験したことがございませんが、営業の社員を見ていると、営業の適性が自分には内容に感じられるのが一番の理由です。
営業では、売上ノルマに応じた給与変動がありますが、私は低くても安定感のある給与のほうが安心感があります。
また、のんびりした性格なので、ノルマというものがそもそも苦手です。
その点、事務職はルーティンワークが多く、新しい仕事があったとしても、型にはめてしまうことができるので挑戦しやすいと思います。
また自分のペースで作業に当たることができるので、そういった点でも気分が楽です。
30代女性
営業だと業種にもよるのだとは思いますが、相手を選べません。
どんなに嫌でも愛想良くしないといけないですし、相手の事を知る努力もしなければなりません。
それをしないと会話も弾まなくなってしまい、成績にも関わります。
それと何処にいても人の目を気にしないといけません。
その空間に取引先の方がいらしたら、挨拶が無かったと言われるかもしれません。
ノルマもプレッシャーです。
その点事務は、与えられたことをこなすだけなので、ある程度のスキルさえ身につけてしまえば、無心で仕事ができます。
50代女性
営業は相手との相性もあり、露骨に結果を求められてしまうので、パフォーマンスや話すことが苦手な自分にとって、そのあたりは大きなストレスとなってくると予想されます。
特に、飛び込みの場合、初対面の方と話し、説得していくだけの勇気がありません。
事務のほうが自分ひとりのがんばり次第でコツコツ量をこなすこともでき、自分の力が足りない部分は、残業すれば他の人に迷惑がかからないですむので、向いていると考えています。
40代女性
やっぱり営業は外を歩くので体力も必要ですし、度胸も必要なので私にはちょっと無理そうなので、事務職がいいです。
また営業ですとノルマなどがありそうですし、飛び込みで入ったところで変な人がいたりなどしたらどうしようと思ってしまいます。
営業で出会った人に変に付きまとわれたりや怒鳴られたり、襲われたりなどしたらどうしよう?と思ってしまうとやっぱり営業より事務がいいなと思ってしまします。
女性だからと軽く見られたりしそうでうまく働けない気がします。
40代女性
営業は、研修や経験次第でカバーできる部分も大きいとはいえ、やはり天性のセンスがモノを言うと思うからです。
昔、営業のベテランが「センスのある人ならば、自転車だろうが金融商品だろうが何だって営業できる」と言っていたことがありましたが、まさにその通りだと社会人生活を通して感じています。
そして、事務方よりも精神的なタフさ、感情に左右されない冷静さや体力が必要な分、全般的には営業は男性の方が向いているように思います。
20代女性
営業はノルマなどが課せられて厳しいイメージが強いです。
事務ならば室内で黙々と淡々と自分の作業をこなしていくというイメージなので、自分にはできるかなと感じました。
営業にはコミュニケーション能力が非常に必要だと思いますが、事務だとそこまでの能力は必要ないイメージです。
私はあまりその部分の自信が無いということと、内輪での適度な人間関係で充分だと思うということで、事務の仕事の方が自分には向いていて、できると感じたので選びました。
20代女性
事務のが頼りにされるイメージがあり以前事務職をした経験があるため、事務が良いです。
事務は、会社のスーツがあるところが多いが、営業は、自分でスーツを用意しなくてはいけなく人間関係もめんどくさそうなイメージがあります。
営業は、何件か取れないと怒られたり厳しそうで嫌なイメージしかなく、事務職は慣れればマイペースに仕事をこなせそうで、女性がいっぱいいそうで相談やわからないことなど聞きやすいのが、事務職です。
30代女性
以前、次の仕事が見付かるまでの間、生命保険の外交員をやってました。
新人1年目は良かったですが、2年目からノルマがあったりお客様に配るティッシュ等は自腹経費なので、契約が取れないと給料は最低賃金しかなかったので、繋ぎで入ったとは言え厳しいところでした。
事務はある程度流れを掴んでしまえば、毎月のサイクルはほとんど変わらないから、営業は歩合制の給料ですが、事務だと劇的なことをしないから、ほぼ一定です。
だけど、個人的なノルマがない分精神的にはいいと思いました。
30代女性
パソコンに向かったり、経理をしたりという事務仕事の方が好きだからです。
また、営業は契約数など数字として明らかに結果が見えるのが辛く感じます。
営業の方のサポートをした事がありますが、営業に行くまでの準備も大変そうでした。
資料を揃えてアポ取りをし、それでも契約に結びつかない事もあります。
タフな精神力と向上心がないと務まらない仕事だと感じました。
私自身は、人見知りで打たれ弱い性格なので、営業の仕事はあまり向いていないように思います。
そのため、事務職の方がいいです。
30代女性
20代の頃なら営業を選んでいたかもしれませんが、今は事務です。
理由は妊娠や出産をして育児休暇後に、妊娠以前と同じようなフットワークの軽さはないでしょうし、産休中に空いたコネクションなどの穴埋めが難しいと思うからです。
もし、職場が基本給+インセンティブの職場であったならば収入も不安定になるでしょう。
事務ならば営業より波はなく低め安定といった感じですし、産休や育休の際も引き継ぎさえキチンとして人間関係も円滑にしておけば大きく損はないからです。