
硬筆と毛筆を習うならどっちがいい?字が綺麗になるのはどっちがおすすめ?
小学生に人気の硬筆と毛筆。
字が綺麗に書けるとそれだけで頭が良く見えたり何かと得があり、習っていて損はないでしょう。
パソコンで文字入力する時代となっても手書きの文章は温かみがあり需要は高い。
そんな文字を書くのに硬筆と毛筆どっちを習えば時が綺麗になるのか意見比較してみました。
Contents
硬筆派の意見
10代女性
私は子供が2人目を妊娠中です。
私が硬筆の方がいいと思う理由は、鉛筆や、ボールペン等は日常生活でも活用する事が多い事、また公共の場での記入等もボールペンを活用する事が多いため、人の目に1番つきやすいと思ったからです。
私は昔、ちゃんとした文字を書くのではなく丸文字と言う文字を学生の頃から書いており、今大人になってすごく恥ずかしい思いをしています。
例えば、産婦人科の母子手帳の記入欄の所です。
母子手帳とゆうのは一生大切にするものです。
しかし、私の汚い字も一生残ってしまいます。
様々な場所で人の目に見えるのは自分の字の特徴なので、是非私は硬筆を習って綺麗な字を書けるようになりたいと思い、硬筆を習うとゆう選択にしました。
30代女性
理由は、単純に硬筆のほうが仕事やプライベートなど日常生活で使う頻度が高く、文字を練習する基本だと考えるから。
もちろん、毛筆ができれば個展を開いたり、ご祝儀袋などに自分の名前などを達筆に書くことができ、良いこと尽くしだと思うが、鉛筆やボールペンでの書ができないのに、いきなり毛筆ができるようになるかといえば、そう簡単ではないと思う。
例えば、私の場合は、幼少期に書道を習った際に、硬筆から入り、徐々に毛筆にシフトしていったので、そのプロセスにも教える側の利が働いているのではないかと思う。
40代男性
はじめは毛筆と思ったのですが、よく考えると普段よく使うものは硬筆だなと思い、硬筆にしました。
私は字が下手なので、公共の場(受付で名前を記入したりする場面)で綺麗な字が書いている人はやっぱり凄いなぁと思います。
字を綺麗にかけると、自分に自信がつきそうです。
小学生の時に、硬筆だったか塾に行っていた記憶があります。
その時は、学校での硬筆で賞をもらっていました。
しかし、現在は文字も乱雑になってしまい改めて習うとしたら硬筆を習ってみたいと思っているからです。
40代女性
毛筆も是非習ってみたいですが、実用性を重視して硬筆を習いたいです。
私はあまり字が上手ではなく、自信を持って字を書くことが出来ません。
文字を正しくていねいに美しく書くために、基礎からしっかり学びたいと思います。
また毛筆は道具や準備に手間や時間がかかり、ずぼらな私にはすぐに取りかかれる硬筆が向いていると思いますし、習い事を長続きさせる事が出来ます。
また、毛筆と比べて費用の面からも始めやすいのもみ魅力です。
30代女性
毛筆は使う頻度が少ないですが、硬筆は普段から使っているので習って損はないと思います。
書き方などにも違いがあるので、めったに使うことのない毛筆を習うよりは、硬筆を習って普段からきれいな文字を書けるほうが良いです。
硬筆はコツを掴めば、どんな文字でもきれいに書けますが、毛筆は文字のバランスなど硬筆よりきれいに美しい文字を書くのが難しいです。
毛筆は小学校などで授業として受けたことがあると思いますが、硬筆を授業などでキチンと習うというのは、ほとんどないと思いますので、一度はキチンと習って学ぶべきだと思います。
50代女性
小学生の頃は毛筆の書道教室に通ってましたが、今、ボールペン習字を通信で習っています。
年賀状や暑中見舞いを達筆な毛筆で書いてみたいとは思うのですが、それ以外では、毛筆で書く機会があまりないこと、道具の出し入れが面倒なこと。
汚れること。毛筆を身近に感じることがないことから、硬筆の方が、書く機会も多く、何かにつけ、役に立つように思います。
どちらにしても、字が綺麗だということは社会に出ても一目おかれる存在であることには間違いないと思います。
20代女性
私は幼いころから両方習ってきましたが、これまで感じたことをすべて集計すると「硬筆」を選択します。
なぜなら、基礎は「硬筆」で学び、身についた技能を用い、活かし、「毛筆」でステップUPを図る感覚です。
「毛筆」では一文字、一文字が大きくなりますので自身の表現力も試され、難易度も上がります。
日々の生活において字を書くことは、どんな場面でも重要なカギとなります。
活躍頻度の多さで考えても、まずは「硬筆」選択で間違いないでしょう。
30代女性
小学生の頃習字を習っていて毛筆メインでやっていたので硬筆はついでみたいな感覚でやっていました。
そのため毛筆には自信がありどんどん級が上がり、作品展などでも賞を貰っていましたが、硬筆はなかなか進まず自信がなかった。
習字が好きだったので当時全く気にしてませんでした。
大人になって日常的に利用するのは圧倒的に硬筆です。
最近では、子どもの幼稚園で使うお道具箱などの名前書きが毎年あるので字がきれいに書けた方がいいなぁお思うようになりました。
20代女性
字の上達を考えるならば、実用性のある硬筆を習った方が良いと思います。
確かに毛筆も習い事としては良いのですが、いざ筆に慣れてしまうと、力の抜きどころが無い硬筆で書く際に、手や腕が疲れてしまう事があります。
字の上手さの基本は、軸を捉えてそこを中心に軸がぶれないように書いていったり、一字を4等分した四角に分けて、一画一画がどこに来るかなどのバランスです。
使い慣れた筆記用具を使うことで、そういったバランス感覚は、毛筆を習うよりも早い上達が見込めるでしょう。
20代女性
大きな理由は毛筆よりも使う頻度が高いということです。
私の仕事でも主にボールペンを使用していますし、だいたいの人が毛筆より硬筆のほうが多いかと思います。
私の個人の考えですが、硬筆を習っておけばある程度毛筆もある程度上手くなるんではないかと思います。
毛筆は太いペンという認識があるのですが、太いものは安定がしやすいと思います。
それに比べて細い硬筆は、ものにより書きやすさが違ったりあると思いますが、細いペンに慣れておけば太いペンは簡単かなという安易な考えです。
毛筆派の意見
50代女性
両方習得できればベストかと思いますが、小筆を習得すれば硬筆は特に習わなくても自然に書けるようになるし、大人であれば日常で必要となる香典袋やご祝儀袋は毛筆で書くことが理想的なので。
それに硬筆は本などで独学でも学べるが、あえて誰かに習うなら毛筆を学ぶべき。
ただし、小筆に縁のないまったくの初心者が小筆を使いこなせるようになるのはかなりの修練が必要であることと、小筆や墨汁など最初に買いそろえるものに多少気を遣うイメージがあるので、そこのハードルが高いような気はします。
40代女性
私はどちらも習っていましたが、初めは毛筆から入り、硬筆も後から始めました。
毛筆を習っていたので、硬筆ではあまり苦労は無くスムーズに上級していきました。
なぜ、毛筆が良いかと言うと、硬筆では出来ないスキルを身につける事が出来ると言う点です。
日本では、祝儀袋や、のし紙と言った毛筆に関わる事が多々あるので、その様な時は毛筆を習って居て良かったと思っています。
最近では、パソコンの普及で、何でもパソコンでプリントアウト出来る様になりましたが、文字を書く事も少なくなり、鉛筆などもあまり使わなくなった様に思います。
でも、祝儀袋などはやはり直筆の方が味があり、人情味や優しさが出ると思うので、どちらかと言うと毛筆を習って居た方が良いのではないかと思います。
40代女性
冠婚葬祭で筆、あるいは筆ペンを持つ機会が多いが、いつも上手にかけずに困っている。
しかし、小中学校時代に毛筆(習字)を習っていた友人の多くが、男女関係なく鉛筆でもボールペンでも筆ペンでも書く字が美しいと思う。
大人になってから、習ってうまくなるかどうかはわからないが、サインペンで住所、氏名を書くより、筆(ペン)で美しい字を書ける方が、大人だなあと感じられる。
サインペンではなんとか上手に見えても、筆とはやはり見た目が違う。
50代男性
硬筆の方が実用的だと思うのが普通ですが、毛筆の方が格調高い文字が書けるような気がして毛筆を選びました。
何と言っても、結婚式や葬式で名前を書くときには、間合いやバランス良く書きたいと思うのは年齢のせいでしょうか。
結婚式や葬式など年にそう何度も有る訳ではないし、年賀状だって年に一回書くだけなので、日常的に考えれば硬筆を習う方が良いのですが、あらたまった書状を書く機会がある人にとっては毛筆の方が良い様にも思います。
50代女性
慶弔時に、のし袋などに書く文字がとても貧相なため、大変困ったことが多々ありましたので、習うなら毛筆が良いと思いました。
毛筆で上手に字を書くことができたなら、硬筆でもある程度は上手に書けるのではないかと思います。
また、人前で文字を書く機会も昔よりは少なくなったこともひとつの理由です。
毛筆が得意になれば、慶弔時にのし袋に書く文字にも自信が持てますし、年賀状や挨拶状なども心のこもったものになるであろうと思います。
40代女性
年賀状を毛筆で手描きしてみたいです。
あと、冠婚葬祭時にも役に立つと思うので毛筆を習ってみたいです。
あと、私はクセのある字になってしまうのですが、毛筆ならそんなクセ字もカバー出来るのではないかという希望もあります。
上手く書けなくても、毛筆で書けば案外達筆に見えるのではないかという願望があります。
硬筆も動きのある文字を書けると思うのですが、毛筆の方が「止め・はね・はらい」がわかりやすく、柔らかな表現や力強い表現ができるのではないかと思い、毛筆に憧れます。
30代女性
祝儀袋や冠婚葬祭の記名など、筆ペンを使う場が意外に多くあるので、毛筆を習いたいです。
また、硬筆の場合は、市販のペン習字の練習帳を使って独学でも学びやすいと思います。
しかし毛筆は、独学では正しい筆使いや運び方を習得するのが難しいと思います。
直接先生に教われば、癖がなく正しい毛筆の技術を習得できます。
それも、毛筆を習いたいという理由です。
人は案外、相手の文字を見ています。
丁寧で綺麗な文字は、それだけで人の価値を高めます。
大人になった今だからこそ、筆でも綺麗な文字を書きたいです。
10代男性
毛筆の方がきれいにかけると思いますし、柔らかいと思うのできれいな曲線を描けると思います。
うまくみせるためには素人だとうまくつかえないと思うので柔らかいとおそらく簡単にかけるのではないかとおもうし、うまく見えるの思う。
初心者でも簡単になおかつきれいかけるのではないかとおもう、いままでやったけいけんはないのですが、どちらかというと毛筆のほうが未経験や素人からするとこちらのほうがいいのではないかとおもいます。
40代女性
今の世の中は祝儀不祝儀袋などでさえ硬筆の方が多い様に思いますが、その様な中で毛筆で書かれた年賀状の宛名書きなどを見ると、それだけできちんとした印象を受けます。
硬筆でも字が綺麗な方は沢山いらっしゃいますが、毛筆の方が正直「字が綺麗」「頭が良さそう」という印象になります。
特に年配の方や目上の方から毛筆の書を戴くと常識的に感じるので、歳を重ねてきた今、自分もこうありたいと思えます。
子供の頃に書道を学んでいた経験があるからか字を褒めて頂く事もありますが、大人として日常でもスマートに毛筆を使える様に今からでも又学びたいと思います。
20代女性
硬筆、毛筆、両方とも経験者ですが、「毛筆」の方が床で書いたり、大きな部屋で集中して書いたりと、心を落ち着かせる効果があると信じています。
筆の運び方や、墨の付け方により、文字の太さや力強さに影響してきます。
それはその書いている時の心情を表すものであると思っています。
毛筆というとお正月などをイメージする人が多いと思いますが、集中力を高める、気持ちを落ち着かせるというと点では、「毛筆」をオススメしたいと思います。