
いじめはなくなる?なくならない?みんなの意見から対策を検討
いじめは本当になくならないのか?
みんなが変わればいじめはなくなるのか?
みんなは本当はどう思っているのかそれぞれの意見を性別・世代別に意見調査してみました。
世の中のいじめ問題に対するみんなの反応はいじめなくなる派・なくならない派どっち。
Contents
いじめはなくなる派の意見
20代女性
いじめと言う問題は全世界共通だと思いますが、全ては私たち人間の意識の問題だと思います。
全てにおいて他の人たちと比較していかなければいけない事自体が間違っていると思います。
1才・2才の子供たちは喧嘩はしてもいじめのような行為は無いように見受けられます。
もちろん、その頃に戻ることは出来ませんが何かそれくらいの子供たちの生活から得るものは必ずあるはずです。
ですから、絶対にいじめがなくならない事などないと私は考えます。
30代女性
格差社会をなくせば、必ずなくなると思います。
みんなが裕福で、同じだけの教育や、幸せな気持ちを持てれば、絶対に、いじめはなくなります。
いじめている側は、何か心に暗い部分を秘めていて、いじめられている側は、何か言い返せない気持ちがあり、これは、豊かな心さえ持てれば、完全になくなるので、みんなが、幸せであればあるほど、いじめはなくなるので、格差社会を見直すと、絶対になくなります。
いじめは誰にでも起こり得るが、なくすことは絶対に出来ると思います。
いじめはなくならない派の意見
30代女性
これは無くならないと思いますね。
無くならないと言うのはとても残念な事ではありますが、いじめと言うのは色々なパターンがあるからだと思います。
本当にいじめる子だけが悪いパターンもあればいじめられる子にも悪いパターンもある時もあると思います。
なのでこればっかりはなくなる事はないと思います。
無くそうとする事も無駄な努力な気がします。
なので別の観点から見つめて見直す必要はあると思います。
その中でクリアに見えてくる方法はあるのではないかなと思います。
20代女性
いじめをなくすには世の中の人間の外見と中身(性格)を一緒にしなければいけないと思います。
自分と違う人間が受け入れられないからいじめがおきると思うので。
世の中の人が全員いじめに合わないといじめはなくならないとも思います。
私はいじめを受けていたこともあるし、いじめていたこともあるので、両方の気持ちがよくわかります。
いじめを受けていたときはいじめている相手はただの遊びだと思っているんだろうなと思い、私は諦めていじめを受けていました。
しかし一時的にいじめていたときは自分がいじめられていたことを忘れて、相手の嫌なところを徹底的につめて苦しむ表情とかをみて喜んでいました。
いま振り返るとなんでもない相手なのですが、当時は外見も性格も気に入らなくてひどいことをしていました。
いじめにあった私もいじめをしてしまう。
ということはそういう人もたくさんいるということです。
ですのでみんなが同じになるまでいじめはなくならないと思います。
50代女性
心に闇を抱えてる子や大人が多くなっていると思う。
他人に対して、嫉み・そねみなどがあり、自分の中にある不満や不幸を表現する手段が乏しいから、誰か見つけては嫌がらせや時には暴力という手段でいじめではなく”犯罪”を繰り返すのです。
とても稚拙な人間としての行動には思えません。
まるで動物のようです。
ここまで心を失くした人々は、この先も増え続けるのではないかと思うのです。
他人を労わる・思いを馳せるが、無くなっている状態です。
全ては想像力の欠如から生まれてきてるのですから。
どうすれば豊かな想像力を取り戻せるのでしょう。
30代女性
この世に意地悪な考えの人間が存在する限り無くなることはないと思います。
いくら常識的なしっかりした人など、周りが気をつけて監視していても、いじめる側は悪知恵を働かせて影でいじめたり罵ったりすることは起こってしまうと思います。
いじめをするような根本的にずれた考えの持ち主はどんなことがあっても、矯正することは不可能だとわたしは考えます。
もしいじめが起きてしまい、いじめた側の人間に注意したり改善を求めても、いじめをするような人間は何が悪いのかも理解できないのではないかと思います。
一種の病気なのではないかと思います。
30代女性
人が二人いる以上
好き嫌いがあるから
他人を傷つけてしまうこともあるし
傷つけられてしまうこともあると思う
人が人を傷つけることは
したくなくてもしてしまうことなので
過失的ないじめも合わせて
人が二人いる以上
いじめはあると思う
ただだから諦めるの訳ではなく
一人一人が考えることで
減らすことは可能だとは思うし
考えることで
いじめを故意にする人を減らすことは
できると思う。
自身も人に深く傷つけられたし
人を深く傷つけたから
よく考えています
30代女性
いつの時代もいじめたい人、弱いものいじめをしたい人。
自分の思い通りに動かない人をいじめたくなる人、自己中で、自分に自信がない人はいると思います。
そういう人が子育てをすれば、負の連鎖で罪のない子供もそうなると思います。
親の姿はよく見ています。
子供が気付いて負の連鎖を絶ち切る場合もありますが。
ママ友(友ではありませんが。)なんて、良い例だと思います。弱いものを助けるのではなく、いじめるのは惨めな人です。
男社会でも女社会でも、子供も大人も、どんな小さな世界でも、いじめをする小さい人間。いじめられてしまう優しくて我慢強く、自分が壊れてしまうまで頑張ってしまう人間がいると思います。
子供は親や先生の支えが必要な場合もありますので除きますが、いじめられても相手にせず、自分をしっかりもってぶれない事も大切だと思います。
誰かがどこかで必ず見ていると思います。
40代女性
世の中にいじめはなくならないと思います。
今は携帯電話やパソコンなど電子機器が発達しており、現代に産まれたほとんどのこどもは幼少期から触っています。
電子機器の操作は素早くできるのは良いが、対人間と話すかとがないので、人の気持ちの理解力にかけてしまうと思います。
また、小学校の授業でもパソコンを利用して行うものもあり、先生自体が道徳の教育をすることも少なく、先生自体がこどもをいじめている実態もありので、いじめはなくならないと思います。
そして、地域でも周囲の関わりも減っていることも原因があると思います。
60代以上女性
いじめと言っても、いろいろあると思います。
本当に陰険などうしようもないものから、からかい半分のものまで色々です。
現代の若者の考え方は自分も巻き込まれるのはイヤだから注意もしないしイジメられる人とも仲良くならない風潮があります。
確かに誰でもイジメられることはイヤです。
一人が注意やイジメられる人と仲良く仲間に入れてあげるのでは無くクラスや学年で大勢でかばうことになれば少なくはなると思います。
仲間意識を持たせる教えが必要だと思います。
先生の意識も大事だとおもいます。
若い先生でも教師についた以上生徒達の人生の先輩です。
先生同士も仲間意識を持って生徒にあたれば少なくはなると思います。
イジメられる人は多分気持ちが優しく反抗出来ない人だと思うのです。
同じことをされたり言われたりしても感じる度合いはそれぞれです。
大なり小なりイジメとしょうするものは無くならないと思います。
20代女性
なくなっていたら今の時代もういじめなんてないと思います。
また私は過去にいじめにあったことがありますが1人からではなく団体の女子からされました。
理由も団体のリーダー1人が私に対して気に食わなかっただけなのにも関わらず周りの女の子はその子に対して逆らえなかったからです。
逆らえる子がいれば話は違いますが今時の子はネットなどでの投稿などSNSを使ってのいじめも多いですし、他にも虐待に対してもだいぶ厳しくなってきてるので先生たちが厳しくならない限り直らないと思います。
30代女性
良くも悪くも人と人との間に違いや差は必ず発生すると思う。
個性や個人の特長であるにすぎないのに、周りと違うというだけでそれがいじめの種になる。
また、見せしめのように周りと違う個人を攻撃する事で、集団の結束力・仲間意識を強めようとする考える人種も必ずいる。
個性を良いものととらえ、人(自分)と違うことを許容できるようになるにはかなり時間がかかるので、特に学校(小中高)でのいじめはなくなることはないと思う。
30代女性
子どもの世界だけではなく、大人の世界にもいじめがあるからです。
子どもに「いじめはいけない」と教える立場である、親の間でも陰湿な「ママ友いじめ」が頻繁に起こっているのが現実だし、
学校の先生という職業に就いている人でさえも、職員室内で同僚をいじめている人がいる、ということを知っています。
また、町内会や職場でも、陰湿ないじめが頻発しています。
ハッキリ言って、今まで自分が所属した学校、会社、自治体などの中で「いじめがない」場所なんてありませんでした。
そのように感じ、生きてきたのでいじめというものは、決してなくなることはないと思っています。
20代女性
いじめによるニュースが年々変わらないのでいじめはなくならないと思います。
私の時代もあのことは話さない、話してはいけないと周りから言われたことがあります。
私自身いじめともとれる意見に賛同するのは好きではなかったのでそのような話は聞き流していましたが、ほとんどの人が大多数の意見に流れてしまいます。
そしていつか悪口に発展していき大きな事件になってしまうと思っています。
大多数の人はいじめている自覚すらないのかもしれません。
みんながしているからいいやという考えになっていきます。
ですからいじめはなくならないと思います。
50代女性
希望的には絶対「なくなる」ですが、現実的には「なくならない」です。
大人たちが年齢関係なく男性でも女性でもいじめをする世の中。
その大人たちがまた親になり子供を育てていくのですから、なくなるという根拠がどこにもないと思います。
私は小学4年のとき転校した学校でその後2年間イジメにあいました。
体も大きく決して弱くはなかったのですが、それを刺激してしまったらしく荷物持ちさせられたり、ランドセルの革の部分をカッターで切られたり、風邪で休んだ次の日机のなかから食べかけのパンが入っていたり、クラスの大半から無視されたりなので移動教室、遠足 など班行動で動いたりするものにいつも入れてもらえずでした。
クラス替えがあっても変わらずにいじめられる子はローテションのように変わるのです。
共通しているのが、主犯格は、おとなしめ クラスの人気者 可愛い スポーツやお勉強の出来る先生や周りの子から注目され信頼の厚い子です。
私は自分の子供には、喧嘩は仕方がないけれどいじめはだめと教えてきました。
きっといじめた子供は親になったとき自分のこどもがいじめられたとき目くじらたてておこるのだと思います。
痛みを知らずにきているから。
そんなことの繰り返しの世の中で、いじめがなくなるのは100%ありえません。
20代女性
親が若い世代になってきている事もあり、スマホを持つ子どもが多くなり、SNSなどでの間接的ないじめが増えてきている。
顔を合わせないから平気で人を傷つけることを言ってしまったりしがち。
いじめをしている時は何も考えていない。
そのため、自分では手に負えなくなったり、最悪のことがおこるまで、悪いことをしている自覚がない事で、いじめを繰り返してしまう。
子どもの思考が昔と変わってきており、大人びた考え方をすることで、昔とは違ういじめ問題がこれからも起こっていくと思うため。
30代男性
大人になっても今世でも今、現実的に戦争がなくならない。
学校教育もだんだん悪くなる一方。政治家、警察官、教師の犯罪率も増えるばかり。
後、現実的に離婚家率の目覚しい現実。大人達がもっとしっかりしないといけない。
いじめは双方にも原因がある場合もあります。
子供は出目と分かっていても恐ろしく非情な時、部分もあります。
悲しい現実ですが、世の中に差別、偏見という現実が無くならない限り、絶対的にいじめは無くなりません。
しかし、いじめを減らしていけたり、未然に防いだりしていくことは少なからず出来ると思います。
社会、大人の教育、しつけ、学校教育など、これから、もっと、もっと、色々と見直していかないといけないと絶対的に思います。
現実的に、いじめなどで自殺率が増加している昨今が悲しい現実です。
40代女性
陰湿ないじめはなくなってほしいけれど、軽いいじわるのようなものはずっとあり続けると思う。
あとはいじめにあっても、感じ方だと思うし、乗り越えていく強さのようなものを持たないといけないと思います。
人間は一人一人違うので、どこに住んでいるのか、どんな顔なのか、男なのか女なのかなど、違いがなくならない限り、そういうのはあり続けると思う。
一人になるのが怖いから、集団になって意地悪をするだけであって、もっと根本的な問題だと思う。
20代女性
「いじめ」という言葉はメディアが作り出したものです。
メディアがいじめに関して大きく報道する前までは「いじめる」という動詞しか存在しませんでした。
いじめがなくならないと思う理由として、いじめの範囲が精神的苦痛を伴えばいじめであると言ったような、いじめの範囲が目に見て判断しづらいからです。
例え、いじめが減少しているという報告があったとしても、学校では隠ぺいされていたり、子どもたちが報告していなかったりと、実際どのくらい行われているかは分からないからです。
遊びか、いじめか、からかいなのかの区別も難しいところだろうと思います。
20代女性
人間に嫉妬心、劣等感、承認欲求などがある限り、なくならないと思います。
自分が他人と違うことを認めて尊重しあう、ということができる人は多くはありません。
それは子どもだと、特に難しいでしょう。
大人がどんなに気を配っても、心の中の動きは見ることができません。
人間は弱い生き物だから、誰かを攻撃することで強く見せたいと思ってしまう人が出てきてしまうのだと思います。
いじめられたことが自分もありますが、時間がだいぶ経った今では、いじめた側も不安があって、誰かを攻撃することでしか自身を守れなかったんだろうなと思います。