
エアコンは冷房とドライ(除湿)はどっちがお得?どっちが電気代が安い?
夏場はほどんどエアコンを付けないと過ごせない日々が続きますね。
そんな時あなたは冷房に設定しますか?ドライ(除湿)に設定しますか?
湿気を取る為にドライモードにした方が電気代は安くなるし健康にいいとか聞いたり、
冷房にして温度設定を27℃や26℃ぐらいで下げすぎないようにした方がいいとか聞きますが
それぞれの家庭ではどのようにしているのか気になりますよね。
そこで年齢・世代別にエアコンの設定をどのようにしているのか意見調査してみました。
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エアコンは冷房派の意見
60代以上男性
色々な記事やテレビなどでも報告されているように、冷房に比べると、ドライは電気代も割高になります。
冷房はつけたり消したりせず、長時間継続して使用することで、冷房効果も持続し、電気代も高額にはならないと言われています。
ただし、湿度の高い梅雨の時などには、ドライで湿度を下げて、その上で冷房を利用するのが効率的のようです。
最新のエアコンはドライ機能もだいぶ進歩しているようなので、説明書をよく読んで利用するのがよさそうですね。
40代男性
私はかなりの暑がりの体質です。
なので真夏はエアコンの冷房がガンガンきいている場所で涼みたいです。
ドライ(除湿)でもある程度は暑さをしのげますがとても中途半端な気がして私はあまり好きではないです。
もちろん健康上の理由でドライを選ぶのもわかるのですが、私であればエアコンのドライと冷房の切り替えではなく、エアコン自体のスイッチを一度切って換気をします。
あまり長時間冷房やドライのきいた部屋で過ごすと風邪を引く原因にもなるので引くその点は気を付けています。
50代男性
梅雨時や夏場にエアコンを使用する時に、湿度だけを下げたいと思ってドライのモードで運転をしても、湿度が低下したという実感がなかなか得られません。
蒸し暑さが取り除かれないため、ドライで運転しても使用した電力に対して効果が高くないように感じられていつも後悔してしまいます。
ドライで運転するよりも、冷房のモードで温度設定を高めにして運転した方が効果的だしコスト的にも納得のいく効率を得られると考えているからです。
40代男性
日本海側にある県に住んでいるためエアコンを主に使う夏の暑い日でも湿度は低めなのです。
よってドライにあまり効果は無く、必然冷房を主に使うことが多いですね。
梅雨時期の暑い日に自室で洗濯物を乾かしたり、夏季に関東へ旅行へ出かけた際などは湿度が高めになるのでドライ(除湿)を使います。
その時々によって使い分けるのですが、自宅にいる限りは冷房を使う日の方が多いので一応冷房派ということになるでしょう。
まぁ夏一番よく使うのは扇風機なのですが(笑)
40代女性
エアコンは夏場では冷房がいいです。
私は喉が弱く、ドライだと除湿しすぎてしまい空気が乾燥して結果喉の調子が悪くなるからです。
一度痛めると風邪を引いたり、風邪が治った後でも咳が発作のごとく続きとてもつらいです。
病院にも何回も通う事になり、薬も増えて出費もかさみます。
体験上何もいい事ないです。
また、空気が乾燥しすぎるとインフルエンザにもなりかねません。
カビ防止には良いかもしれないけど、私にとっては喉の方が大事なので、断然冷房を選びます。
20代女性
これは、本当はドライが好きなんですが、総合得点に冷房になるパターンです。
基本的にはドライのひんやりさっぱりした風が圧倒的に好きです。
湿気が大嫌いなので、さらっとしてるのはとても大事、なんですが、そこに空調としての有能さとコスパが加わると冷房に軍配が上がってしまいます。
ドライ運転は室温を一定に保つのが苦手ですよね。ずっとドライにしておくと暑くなったり冷えすぎたりして快適じゃなくなる事が多いです。コスパは言わずもがな、ドライ運転は電気代がヤバイと聞きますので…。
エアコンはドライ派の意見
20代女性
冷え性なので冷房はあまり好きではないです。
なので、夏のどうしても暑いときはエアコンのドライ機能を使って除湿をして部屋の温度を下げるようにしています。
その方が冷気で体が冷えるのを防ぐことができるのではないかと思います。
また、夏の湿度が高く蒸し暑いときの部屋の中はカビが発生しやすい状況にあると思うのでドライにしてカビの発生予防もできるのではないかと考えるからです。
そして家計的にも冷房よりもドライ機能の方が電気代を節約できると思うのでそうしています。
50代女性
電気代の節約になるし、身体の健康になる。
また、朝起きた時のだるさがない。
冷房でもソフト冷房なら同じかもしれない。
メーカーに寄って名称が違う。近年エアコンの電気代も10数年前と違ってかなり改良された。
我が家も10年前のエアコンは先日買い換えた。
若干高めだが、トータルで考えればかなりお得になる。
2台交換したが、我が家の場合オール電化なので、使っている容量が一目ででわかり、古いエアコンとの違いは一目瞭然です。
30代女性
冷房だと冷えすぎて寒いからです。
ドライにして風量を弱にしておけば快適な温度で過ごせますし、喉も乾燥しないのでドライのほうが好きです。
また、気の持ちようかもしれませんが除湿なので夏の太陽の光がたくさん入った部屋にこもった湿気を取ってくれ
ていると思うので機能の面も含めてドライにしています。
冷房は体の芯まで冷えますし、昔から体に良くないといわれて育ってきたので冷房をつけることに抵抗があります。
夏はドライでも十分快適に過ごせます。
30代女性
両方やってみた結果、冷房にすると手足が冷えたり、体に風が当たっているとそれによってのどを痛めることが多かったです。
ドライにしてみると、それほど温度を低く苦しなくても快適に過ごすことができました。
体のことを考えても、手足が冷たい状態だと血行が悪くなりますし、最近は猛暑の日も多いので、外に出た時の気温差で体がバテやすくなるのではないかと思っています。
そのことから、私は普段からドライでエアコンを使うようにしています。
20代男性
私の部屋は1階で、他の階に比べると湿気がたまりやすい部屋です。
そのため、夏場ではエアコンはドライで使用しています。
また梅雨時であれば外には洗濯物を干せないので、よく部屋干しをするのですが、その時に冷房だとやはり湿気でじめじめとしてしまい、非常に不快です。
これを防ぐためにはドライモードのほうが効果的だと思ってます。
ただ、一点問題があり、ドライモードで使うとフィルター掃除が必要になり、いちいち掃除するのは手間ではあります。