
古着を買う人と買わない人の理由と心理を性別や世代別に調査
2018/05/30
あなたは古着を買いますか?買いませんか?
他人が一度着た中古の服をいくら洗っているとはいえどこの誰が着たのか分からない服を着るのに抵抗がある人は案外多いものです。
しかしまったく気にしないって人も一定数います。
今回は古着を着れるか着れないか、古着を買うか買わないかをテーマに性別・世代別に意見比較してみました。
Contents
古着を買う派の意見
50代女性
先ずは兎に角安い事、まだまだ着れるし新品にこだわる必要はないと思います。
古着だからこそ、使用感がありメリットもあります。
しかしインターネットなどの古着は着ることが出来ない為、実際購入しても着れない可能性もあります。
ですから、古着屋などに行って気に入ったものがあれば、実際試着し購入するのがお勧めです。
また、古着に関してはお得感があり、長く着れる服もあります。
今の時代、安い服屋がたくさんありますが、誰かとかぶる可能性もあるので注意が必要だと思います。
30代女性
古着はよく買うと思います。古着のお店に行くと、とてもかわいい服が多いです。そしてとても安く手に入れることができます。きちんと洗濯もされているため悩むことはないと思います。下手に安売り店で買うよりもいいものが低価格で買うことができると思います。また、ブランドの洋服を買うには、古着を効果的に取り入れるのがかしこい方法なのではないかと思います。こだわりが強い人にとっては、少ない資金で自分の好きなアイテムが購入できるのが最大のメリットであると思います。
40代女性
普通に洋服買うと2000円とか3000円とかで高いので古着をたまに買います。1着500円だと2000円の4分の1なので節約をかねて古着を買うようにしてます。古着でも新品みたいにいいのもあるので古着を買います。シャツなどでも洗濯のりをつけたりすると新品同様に見えたり、柄物などにも対応できる漂白剤を使って汚れを落としたり
とあまり古く見えないように工夫はしてます。私のおすすめはセカンドストリートです。自分が気にしてるよりも他人はそんなに気にしてないので古くても安い古着を愛用してます。
50代男性
古着を嫌がる人の答えで多いのが、「人が一度でも袖を通した服を着ることが気持ち悪い!」というのがありますが、そもそもブティックや百貨店でも一度も試着されていない服に当たる方が珍しいはずなんです。ならばタグ付き古着の方が値段が半額以下なのでお得だと考えます。また、古着は既に廃盤になっていて新品が手に入らない服やジーンズが格安で手に入るケースも多いので、気にせず購入してから家で一度入念に洗った後に着ています。
30代女性
あまりにも汚れているものや痛みのあるものは論外としますが、
・他人が着たものでも洗濯がしてあるので気にしない性格
・自分では買わないブランドのものが試せる
・ブランドのものが安く買える
・専門性のあるもの(スポーツのユニフォーム等)が安く買える
・流行のものが安く試せる
・種類が豊富である
・子どもの衣類はすぐサイズが合わなくなるから安く買えて助かる
・自分も着なくなったら売るのでお互い様である
といった理由で買います。
最近のリサイクルショップは結構買い取り基準が厳しいので、きれいなものを売っています。
30代女性
私や主人用に古着を購入するときは新品ではなかなか手の届かないようなハイブランドの服を古着で買います。
ハイブランドなので古着でも数千円の値段で売られていることが多いですが品質が良いのでよっぽど安く売られていない限り生地や縫製もしっかりしていてまだまだ着られるものが多いです。
新品なら何万円もすると思えば少しぐらい着用感があっても特に気にしないです。
子供用の服はほとんどといってもいいぐらい古着です。
ワンシーズン着たら翌年はもう小さくなって着られないし、外遊びなどですぐに汚れたりいつのまにか穴があいてしまったりするので、それなら古着で数百円で購入してとことん着古します。
20代女性
今の人は、ものが古くなったから捨てるのではなく、趣味じゃないからという理由で捨てたり売りに出す。
つまり、品が良くても平気で廃棄するのだ。
なので、自分が欲しいものが安く買える古着は大変ありがたい。
もちろんどの程度古いかにもよるが大抵のものはかなり安く、いい状態で手に入る。
また、古着屋に行き、安い服を買うことで、たくさんの品を安く買い、且つ色んなバリエーションの服にトライすることができる。
新品の洋服はお店のコンセプトの洋服しか売っていないが、古着屋は色んなバリエーションの服を一箇所で売っているので、普段の自分なら試さないような服を試すきっかけにもなる。
30代女性
自分の服もそうですが、特に子供服を買います。
ブランド品も安く買えますし、すぐにサイズアウトするので新品を買うのが勿体ないからです。
また、子供は食べこぼしや外出などですぐに汚してしまいます。
そんな時古着なら躊躇なく捨てられますし、子供に注意をさせながら食べさせたり遊ばしたりしなくて済むからです。
ブランド品ならば綺麗に着ていれば、その後また古着屋で売ったりも出来るので経済的にとても助かるので、古着は買う派です。
20代女性
古着でも、好きなデザインや形の服は沢山見つけることができます。
それだけではなく、値段もお手頃で沢山購入することも可能です。
古着と言ってもヴィンテージというものもあります。
ヴィンテージ物の中には高いものもありますが、一目惚れするものも多いです。
古着を着ると、個性が出せるので人とかぶることも少ないです。
その為、おしゃれの幅も広がりいろんな服装に挑戦できます。
ブランド物の古着などもあるので買うことも多いです。
30代女性
古着を買うことに抵抗はありません。最近のリサイクルショップに出されている洋服はどれも品質がいいですし、綺麗だと思います。自分が気に入ったデザインでサイズが合うのであれば、新品でなくても、安く買える方が良いと思います。人が一度着用したものは気になる人もいるようですが、自分で着る前に洗濯すれば気にせず着られます。それに古着であれば、飽きるまで着て、もし着なくなればまた売りに出せばいいかなと思えるので、物を無駄にすることがないような気がします。
古着は買わない派の意見
30代女性
服やものには、着ている人や持っている人の魂や気持ちが入っていると思ってしまうので、古着を買うことはありません。節約の面では、古着を買ったほうがお得ですし、特に子供は成長とともにすぐにサイズが合わなくなってしまうので、古着を買いたいところですがやはり新品を買ってしまいます。古着を沢山買うのではなく、新しいものを買えば古着より長くもちます。その古着の持ち主がただ古くなったから売っている場合やほぼ新品同様でしたらいいのですが、背景がわからないのでやはり古着を買うのは躊躇してしまいます。
50代男性
鮮やかな服を着て街頭を行きかう若者、高級で落ち着いた雰囲気の服を着て颯爽と闊歩するキャリアウーマン、一部分ほころびのあうジインズを腰低で履く人々。町は色々な服を着た人々で溢れていますが、それらが古着なのか新品なのか外観からは直ぐには判断がつかないです。新品を買う人は、他人が着て手垢の付いた物などまっぴらだと、断固新しい服にこだわりがあります。それに比べて古着を買うかたは、単に服を安く手に入れたい。前の持ち主の生き様が残っている服を自分流に着こなしアレンジしたいとの欲望のため、あえて古着を購入するだと感じます。私はやはり安物の服でも新品にこだわります。
40代女性
古着屋さんに行ったことはありますが、お店に入った瞬間に独特の臭いがあり購入しようとは思いません。
臭いで気持ち悪くなってしまいます。
多少値段が高くても新品を購入します。
友人からも着れなくなった服を貰う事がありますが、ほとんどは着ずに捨ててしまいます。良いもの(ブランド品)などはクリーニングに出してから着ることはありますが、基本的に古着は買わないし着ません。
古着屋さんにたまに売っている新品の商品も、気にはなりますが買ったことはありません。
20代女性
ハイブランドのものであれば購入を検討するのかもしれませんが、自分自身そういったものとは縁がないので、古着とは無縁なのかなと思います。知人から服を譲り受けることはしますが、誰が着たのかもわからない服を身につけるのは少々抵抗感があります。さらに自分のお金を払ってまで、となると「似たものが新品であの値段で買えるかな」と計算してしまいますね。古着店も滅多に寄らないので、ほとんど考えることもありませんが。。
30代女性
以前の持ち主の気持ちとか残っていそうで気持ち悪い。
どのように扱われていたのかもわからないし、自分で洗濯しても匂いとか気になる。
クリーニングに出したらいいのかもしれないけど、そこまでして古着でなければならない意味がわからないし、そうまでするくらいなら新品を買うか、作った方が安くすみそう。
知り合いから譲ってもらうのならそこまで抵抗はないけれど、やっぱり清潔感のない人なら嫌だし。
古着がトレンドになっても買うことは絶対にない。
30代男性
古着は絶対に買いません。
それは死んだ人の遺品整理の為に売られると聞いたことがあるからです。
酷い時には、自殺部屋にあった衣類を不動産会社の人が処分の為に売ったり、遺族が売ったりするそうです。
夜逃げ部屋やゴミ置き場のゴミの中からも売られるとか。
そんな服はいくら洗ってあったとしても絶対に着たくない。
なので中古の服は無料でもいりませんし、買いません。
30代女性
ファッションの「一点もの」「個性的」という言葉には弱い方だと自覚していますが、古着は誰が着たのかが分からないので買わないです。
ワキガの人が着ていて臭いが染み付いた服や、水虫の人が履いた靴などがあるかと思うとゾッとします。
ヴィンテージジーンズは洗っていない方が価値があると聞いたことがありますが、それも不潔な感じがして嫌です。
また、照明が暗かったり、地下にあったり、お香が焚かれていたりする古着屋さんの雰囲気も苦手で、「これは臭いやほころびをごまかそうとしているんじゃないか」と疑ってしまいます。
40代女性
個人的に全く知らない人間が使用した物は衣類に限らず絶対に使いたくありません。
何というか念の様なものを少なからずども感じてしまうからです。
ですから、たとえ洗濯をしてあったり、クリーニングに出してある古着であっても一度でも全く知らない人間が着たものは気持ちが悪いです。
そういも物をお金を払ってまで買う気は全くありません。
ちなみに夫が古着購入に抵抗がないので良く利用しますが、時々、一緒に古着店に行くと、店内に足を踏み入れただけで気持ちが悪くなってしまいます。
50代男性
知らない誰かが来ていた服を購入して自分が買うことを想像できません。
前の所有者がどのような扱いをしていたのか、清潔に着ていたのか、考え出すと最悪のケースを想像してしまいます。
古着屋さんのイメージがあまり良いと思っていないことも買わない理由の一つかもしれません。
古着屋さんのお店の中は非常に混沌としているイメージがあって、また店員の皆さんも独特の雰囲気を醸し出しているようで私には接しにくい人たちに思えてしまうのです。
40代女性
身につけるものは、親、姉妹以外ムリです。
アクセサリーなどの小物は消毒済みなら買う事はありますが、基本、新品未使用を選びます。
特に服と靴はアカの他人は絶対に気持ち的にムリです。
親しい友達でもやり取りはしません。
ちなみに銭湯、足湯もムリです。足湯は特に映像を見るのもあまり好きではないので、基本、肌が触れるものが、他人が使っていたとか共有するとかはありえません。
逆に自分が来ている服も売ったりはしません。
40代女性
新品が好きだからです。
古着の方が安くて経済的で良い、おしゃれで良い、という方もいらっしゃると思いますが、私は安くても他の人が着たものは抵抗があるため、買うことができません。
ちょっと値段が高くてもやっぱり「新品」が一番だと思います。
こだわりすぎだ!と言われるかもしれませんが、そんな理由で「新品」にこだわってしまします。
ですが、親しい友人からいただいた「古着」であれば着ることができます。ということで、古着は買いません!
50代女性
正直に言うと、誰が着たかわからない服を着ることには抵抗があるからです。
いくらクリーニング済みであっても、どことなく気がすすまないというのが理由です。
ビンテージ物の衣類には興味がないので、古着とは縁がない生活をしています。
しかし、私の娘は抵抗なく古着を買って、着ているところを見ると、世代のギャップを感じます。
私のような世代では、古着屋さんなどはそうは見かけなかったので馴染みが薄いというのも理由の一つです。
40代女性
古着でしか手に入らないものがあったり、同じものが安価で手に入るなど古着を購入するメリットはあるとは思うのですが、もともと他人が着ていた服を着ることに非常に抵抗があります。
どんな人が所有していたのかどうしても気になってしまいます。
例え何回も洗濯したとしても、元の所有者の運気などがしみ込んでいると思うので、それを身につけるのが単純にこわいです。
ですのでお金を出してまで購入することは絶対にしたくないです。
20代女性
買わないし、売りません。
少し潔癖の気があるのかもしれませんが、どんなに見た目がキレイで清潔感があっても、誰かもわからない人が着た服は...。
デザインが気に入っても、使い捨てになるでしょうねw
いや、試着できる気もしないです。
こういうとお古を着せられた兄弟には申し訳ないですが、長女の私は他人の古を使う・着る経験がなかったので、余計に抵抗感があるのかもしれませんね。
手入れがされているものばかりではありませんし。。
40代男性
私が普段着るのは薄着の格好が多いです。
家では年中Tシャツとパンツ1枚でも大丈夫です。
なので元々着る服の種類自体が限られているためにその消耗も激しいものがあります。
まずは新品を買ってとことんまで着る、そしてボロボロになってきたら捨てるなり雑巾に使うなりします。
最初から古着を買うメリットは私の中ではありません。
古着は買うものではなくて家族や友人からもらう物であればいいとは思います。
しかし自分で買う必要はないと考えます。
30代女性
清潔感に欠けている気が致します。
味のあるものや、安くて可愛い商品も多いとは思いますが、どんな方が着用していたのか、どのくらいの期間きていたのか、ちゃんと洗濯していたのか不安です。
試着も何回もされていたらいやですし、もし、不潔な人だったりお風呂の入っていない方が持ち主であればぞっと致します、、、
とにかく安心感がないです。
汚れなどもあるかもしれないので古着は買わないです。
安心感のある袋に入っている新品を購入致します。
30代女性
古着でもデザインが良く自分の好みの服もありますが、前に誰がどのように着ているか分からないので、買ってまでは着ようとは思わないです。
これは性格的な問題でもあるかと思いますが、基本的に自分以外の人が着用した服や使った物など、購入しようとは思いません。
潔癖症という程ひどくはないと自覚していますが、生理的に受け付けないのです。
実際、古着などは販売前に綺麗に洗濯され、清潔な状態で販売されていると思いますが、購入して着ようとは思えないのが現状です。
40代男性
自分の着た服を古着屋さんにもっていくことは、よくします。
でも、自分では、古着屋さんで、絶対に買いません。
やっぱり、気持ち悪いです。
クリーニングしてあるんでしょうけど、それも100%信頼できるわけではありません。
肌に直接触れるものですし、シャツとかだったら、首のあたりが、誰かが過去に着た服と触れる訳ですよね。
気持ちのいいものではありません。
だいたい、古着屋さんに行くと、何か変なにおいがする気がします。
男性ですと、体臭のきつい人もいますし、どう考えてもNGです。